「Googleから『~エラー』ってメールが来た」と焦っている方へ。落ち着いて対処すれば大丈夫っぽいですよ。この記事は「文字列中に無効なエスケープ シーケンス」エラーへの簡単な対処法の一例をお伝えします。
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まず、エラーの内容を確認
こんにちは。管理人のそうちゃ@zky_creatorです。
ある日、Google(サーチコンソール)からこんなメールが届きました。「解析不能」「エラー」という文字が目について不穏な感じです。
面倒くせーなー…と思いながら「解決する」という青い四角をクリックします
すると「サーチコンソール」が開きます。一番下のURLが問題のある箇所のようなので、クリックします。
右端に問題の箇所が出ました。拡大して見ていただくと分かりますが、「ディスクリプション」に問題があるようです。
ちょっと補足説明をすると、このサイトは私のサブブログの一つで知識解説系のページです。そして分数を表記するのに「mathjax」というプラグインを使っています。mathjaxは「$」で始まり「$」で終わる特別な表記をします。
エラーが出たページは(関係者だけに見せるつもりで作ったので)冒頭にリード文が無くmathjaxの表記がそのまま記述してありました。そのため、「$」混じりの文が自動的にディスクリプションになり「エスケープシーケンス」エラーになったようです。
「エスケープシーケンス」については、こちらのサイト(gralle.jp様)が詳しいです。
対処(リード文を書く)
原因が分かったので、とりあえず簡単なリード文を書いて記事を保存し、URLをサーチコンソールの一番上の窓にコピペして登録し直してもらいます。
そして(Windowsの場合「ctrl+u」を押して)ページのソースで「description」を確認してみると
ディスクリプションがリード文の内容に変わっていました。多分、これでOKでしょう。
翌日、確認
翌日、最初の画面からサーチコンソールに飛んでエラーが直っているか確認します。
無事修正されたようです。良かった良かった…
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追記(XnView)
この記事ではモザイクをかけるのに「XnViewMP」というフリーソフトを使いました。
「XnViewMP」はWindowsでもMacでも使える画像管理ソフトなんですが、画像管理だけでなく画像の加工やファイルの一括リネームまで出来てしまうオススメのソフトです!
こちらの公式サイトからダウンロードできます。
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