TinyMCE Templates を導入

記事を書いているうちに、いつも同じような体裁の文章を入力するのが面倒くさくなりますね。このプラグインを使うと、クリック一発で(実際は2・3発)お決まりの表現を入力できますよ!

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導入のきっかけ

こんにちは。

記事のスタイルを改革したら複数の<div>~</div>が入れ子構造になってしまい、手動では構築するのが面倒になってしまいました。

そこで「テンプレート」を挿入するプラグインを探して検討した結果、「TinyMCE Templates」を導入しました。

今回のテンプレートはコレ

(他のブログのスタイルなので割愛中)

テンプレート登録の方法(コピペ)

いくつかやり方がありますが、簡単な方法は以下の通り

❶記事をかいていて、テンプレートにしたい表現(文章画像など)が出来たら
❷それをコピーします。

❸サイドメニューの「テンプレート」「新規追加」でテンプレート登録画面が開きます。
❹さきほどの表現をペーストします。
❺タイトルをつけて保存

これだけです。

テンプレートの使用方法

❶記事をかいていて、テンプレートを挿入したい場所にカーソルを置いて
❷編集画面上中央の「テンプレート」を挿入をクリックすると選択画面が出ます

❸挿入したいテンプレートを選んで、クリック

❹記事に挿入されています。簡単♪

ショートコードとして挿入する方法

先程の方法だと、テンプレートは一度記事に挿入されると、直接入力した内容と何ら変わらず編集できますが、それだと不便なこともあります

例えば、自分の名前の後ろにtwitterのリンクを付けたあいさつ文をテンプレートにした後で、twitterのリンクを変更して古いリンクは破棄したい場合、どうなるでしょうか

以前挿入したあいさつ文を探して、全部新しいものに変更しないといけません。これは面倒くさいですよね?

そんな時に役立つのが「ショートコードとして挿入する」という機能です。

ショートコード登録・挿入の方法

一手間多いだけで、通常登録とほとんど同じです。

❶記事をかいていて、テンプレートにしたい表現(文章画像など)が出来たら
❷それをコピーします。

❸サイドメニューの「テンプレート」「新規追加」でテンプレート登録画面が開きます。
❹さきほどの表現をペーストします。
(ここまでは同じです。)

❺タイトルをつけて保存する前に、右の「ショートコードとして挿入」にチェックを入れます

挿入の方法は同じです。

これで、このテンプレートを挿入するとショートコードが記述されるので、記事編集画面では編集できません。編集をしたい場合は、左サイドメニューの「テンプレート」「テンプレート」から選択してテンプレートそのものを編集します。すると、ショートコードとして挿入された箇所全部が一斉に変わります。

通常挿入とショートコード挿入の使い分け

一言で言えば、挿入後の編集の有無で使い分ければ良いでしょうね。

つまり、挿入後の編集がない表現(あいさつ等)は「ショートコード挿入」で、挿入後の編集を想定している表現は「通常挿入で」という具合です。

使用上のtips

Q1:一斉削除

ショートコードして挿入したテンプレート(期間限定のお知らせ)を一斉に削除したい場合、どうするか?

思いつくのは
方法1:テンプレートの中身を全削除する(空っぽのテンプレートにする)
方法2:ショートコードを探して全部削除する
あたりでしょうか。

方法2は、サイト内検索でショートコードのid(「”1324″」等)を検索するとテンプレートを含む記事が出てきます。テンプレートの中身の文言を検索しても出てこないので注意が必要です。

少し試してみると…方法1も方法2も「痕跡がなくなってしまう」のは勿体無いのに気づきました。閲覧ユーザーの邪魔にならない程度に残しておくのが良いかなと。

方法1′:ショートコードの中身を最小限の文言(色も薄く)に書き換える

で運用してみます(2019/4/11~)

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