問題の引用について

ちょっとまとめておこう…

文章題について

①そのまま引用
②数字を変えて文章はそのまま
③文章を変えて数字はそのまま
④数字も文章も変える

④は、よほど特殊なシチュエーション、つまり解法でなければ平気かな

 

yahoo知恵袋の解答(その1)より

著作権法では、アイデア表現二分論という原則があり、これは、著作権法では、アイデアは保護せず、表現を保護しますというものです。
そして、さらに、その表現に創作性があるものを「著作物」とし、保護しています。

著作権法上の扱いについてまとめると、数学の問題であっても、著作権が認められるもの(その文章に創作性が認められる文章問題)、認められないもの(1+1=2というような、単純な式の問題1問)があります。
著作権が認められないものを利用しても、著作権法上何も問題ありません。
著作権が認められる問題の場合は、その問題を一字一句同じとなるように真似すると、その表現を「複製」したことになるため、著作権(複製権)の侵害とを構成します。しかし、表現部分を真似しないようであれば、侵害を構成しません。
また、侵害を構成する場合であっても、私的使用目的や、学校の先生が授業で使用する場合等、著作物を利用できる場合があります。

入試問題と著作権

 

著作権なるほど質問箱より

文章問題のようなものについては、誰が作成しても同じような表現にしかならないものはともかく、その文章自体は、言語の著作物と考えられるものが多い

家庭教師サボの部屋さん
入試問題の著作権に関する私見」より

 

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