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ブログリニューアルの意味
まあ、自己満足が大きいというのは感じていたけれど、よく考えると結構深刻な問題だった…
そもそも、リニューアル作業自体は「役に立つ情報を提供」しているわけではないのでブログの価値は上昇はしない。つまり、主観的にどんなに忙しく作業していても、客観的にはリニューアル期間はブログの休止期間に等しい。
また、旧ブログから新ブログに「リダイレクト」しても、評価を100%引き継げるわけではなさそう(実際引き継げなかった!検索上位の記事が全部順位が下がった。半年程度の運営した旧ブログの記事を新ブログに移転後、元の順位に戻るまで三ヶ月以上かかった)なので、リニューアルでブログの価値は下がるから、一刻も早く失った価値を補填する必要がある
したがって、リニューアルはサッと終わらせてブログの更新を再開しないといけない。これが大前提。
なんでリニューアルが長引くのか?
一般的な話ではなく、自分自身のリニューアルがなんで長引くのか考えてみた。
「ただの」ブログ移転だと思っていたら、やることが予想外に沢山あって1っヶ月以上かかった。これは、初心者の自分が作業の切り分けをできていなかったせいで、移転に関連する作業が山程あった。
1.サーバーの移転(予想済み)
自分の場合、「安い」という評判のロリポで始めたのだが、「早い」と評判のエックスサーバーに移転した。当初からの予定
2.ドメインの変更(予想済み)
「練習ブログ」のつもりで気軽に始めて、50記事で「第二練習ブログ」に移るつもりだったが「第二練習ブログ」ではなく「根拠地」になりそう
3.テーマの再検討(予想外)
モバイル表示での見づらさに気づいて、移転の「ついでに」テーマを変更したくなったが、作業が増えて破綻しそうなので、あきらめた。
4.カテゴリや構成の再検討(予想外)
ここから先は、ブログの見直し等をきちんとしていなかったツケが襲ってきた感じ。
5.記事の統合・追加(予想外)
開始当初の記事(uekz)がゴチャゴチャなので、移転の「ついでに」修正をはじめたら以外に大変だった。
6.記事のリライト(予想外)
日本語がおかしかったり、分かりづらかったり、修正すべき点が沢山あった。
7.記事のリデコ(予想済み)
CSSなどの純粋な装飾要素の一新(リデコレーション)はブログ移転の目的の一つだったのだが、予想以上に時間がかかった。CSSのクラス名を変えると作業が増えるので、最初の命名をしっかりすべきだった。
例えば、「.button」などと命名しても後から「.button2」「.button3」などが増えるので、検索・置き換えをするときに「.button」と指定ができなくなり、手間が2倍3倍に増える
8.記事の移転・リダイレクト(予想済み)
これが教義の移転作業。リダイレクトの手順のみ練習しておけば、コピペのみの作業。
(追記)
と思ったら…大量の画像リンク切れが発生して修復にまた時間がかかった。ウンザリ
結論
何事にも計画・準備とテストが必要。