のんくら本の勉強会(3) Chapter_2(その1)

ブログのPVが伸びない!収益が少ない!とお悩みの方、特に「のんくら本」を購入した方へ。一緒に「のんくら本」を体得しましょう!。この記事は「のんくら本」を要約・イラスト化しながら「体系的に」「漏れなく」理解することを目指す「一人勉強会」です。

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Chapter_2-06 検索ユーザーだけに頼っていると、アクセスはいつまでたっても安定しない

こんにちは。そうちゃ@zky_creatorです。 のんくら本の勉強会の3回目です。 Chaprer_2に入りますが、Chaprer_2-01 ではなく、Chaprer_2-06というふうに単元の番号が続いているんですね!

「chapter_2」は、アクセス数を安定させる「SEO戦略」とあります。

しっかり要約して頭に叩き込んでいきます!

筆者(のんくら氏)の主張

多くの人が検索エンジンでの集客を中心に考える。しかし、最近は記事を増やしてもアクセスが増えない傾向にある。

そもそも、上位表示に成功した記事でも①質の高いライバル記事出現 ②検索アルゴリズムの変動 で順位は下がっていく。

そして順位低下に伴うアクセス減少のスピードが新規記事作成スピードを上回ると、記事を増やしてもアクセスが増えなくなってしまう。

では、どうすればよいか?

新規記事作成スピードを上げて新規ユーザーを集める、というのは個人サイトではリソースに限界があり難しい。

むしろ、リターニングビジター(リピーター)を増やすことで集客を安定させるべき。ユーザーにおけるリピーターの割合は70%を目標にする。

管理人の解釈

なるほど~。ライバルもそうだけどGoogleの変動の影響を最小限にできるのは良いですね(この記事の執筆の一ヶ月前の2019年3月12日に大変動が起きましたし…)。

しかし、気の長い話だwサイト開設7年目で66%がリピーターになっている表が掲載されていますが、7年後かぁ…

チェックリスト化

❏リターニングビジターの割合が1年前と比べて増えているか(6)

Chapter_2-07 順位を上げてアクセスを集める、具体的なノウハウ

筆者(のんくら氏)の主張

SEOに対してネガティブなイメージを抱く人もいるが、順位を上げるためにSEOの知識は必要

但し、Googleのアルゴリズムは非公表なので、他人ではなく自分で検証したSEOのみを真実と考えるべき。

また、Googleに評価されるにはSEOよりもユーザーに支持されるコンテンツが必要。

管理人の解釈

二段目三段目は、一段目に対する但し書きでしょうか。その場合、

SEOは必要だが、自分で検証したものだけが真実だし、コンテンツがより重要なので過度にSEOを追求しても無駄

という事でしょうか。

チェックリスト化

❏SEOの前にコンテンツの質向上を心がけているか(7)
❏SEOについて自分で検証しているか(7)

Chapter_2-08 Googleのアルゴリズムを意識したコンテンツ作り

筆者(のんくら氏)の主張

効果の大小を問わずできるだけ多くのSEO施策をコンテンツに反映させると、同品質のコンテンツを擁する上位サイトを抜くことも可能。

管理人の解釈

chapter1に、ユーザーに価値を提供する良質なコンテンツが一番重要とあったのでコンテンツがメインのブースター、SEOは補助ブースターという感じでしょうか(シャトルっぽいイラストが描きたい)

Chapter_2-09 ロングテールは狙うものでなく、結果的に拾われるもの

筆者(のんくら氏)の主張

ロングテールKWで上位を狙った記事でアクセスを集めようとする人が多いが、1記事あたりのアクセスが少ないので大量の記事を書かねばならず、個人の場合リソースが限られているので、実際には難しい。

アドセンスの場合、むしろビッグKWを狙った少ない記事の中にユーザーを満足させる完璧な答えを複合ワードを入れて書くべき。
そうすればロングテールKWでは自然と上位表示される。

管理人の解釈

私は、メインブログを書く前に「イノバーズ」様のサイト(コチラ)でKWの探し方や記事の書き方を勉強させていただきまして、ビッグKWを狙ってスモールKWの記事を書くというスタイルで記事を増やしていました。
(イノバース様はアドセンスで稼ごうという方法論ではありません。当時、自分の目の届く範囲で一番分かりやすかった記事だったので勉強させてもらいました。この場を借りてお礼申し上げます。)

ただ、のんくら氏の主張のような「少ない記事で多数のロングキーワードをカバー」という意識は皆無でした!
具体的には、一つのビッグキーワード(と言っても1万くらいですが)に対して2語のミドル・3語のスモールキーワードを狙った記事を6個以上は作成して、ビッグキーワードを攻略していました。織田信長の延暦寺焼き討ちのように幾つかの軍勢で山麓を包囲して頂上へ攻め上っていくイメージ?

ただ、そのスタイルでは記事が増えすぎて、いろいろと問題が出てくる事に、最近うすうす気づき始めていたんです…

この単元はブログを作る前に勉強しておくべきでした!
(早く言ってよ…)
早速、メインブログで次の記事はこの戦略で書くつもりです。

チェックリスト化

❏少ない記事でビッグKWを狙っているか(9)

Chapter_2-10 アクセスが多い、複合ワードを狙う

筆者(のんくら氏)の主張

Googleもまだ完璧ではないので、ユーザーの求める答えにならない記事がビッグKWで一位になることがあり、その場合はさほどアクセスが期待できない。

よって、ビッグKWと一緒に検索される複合KWやロングテールKWでの順位を上げることも意識したコンテンツを作るべき。

管理人の解釈

「ビッグKWは検索意図がはっきりしない」というのはよく耳にしていました。

「だから、スモールKWで記事を書こう」というのも実践していたつもりでしたが、私の場合は前の単元の「少ない記事で」というのが実践できていませんでした。

メインのブログで去年の秋からビッグKWを狙って大量の記事を書こうとして構成などで結構な時間と手間をとられてしまったのが悔やまれます。うあ”~~

チェックリスト化

❏ビッグKWと一緒に検索される複合キーワードも狙えるコンテンツになっているか(10)

まとめと感想

今回は非常に勉強になりました。これからは「少ない記事で」ビッグKWを狙っていきます。

次回(その4)はChapter_2の続きです。

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