のんくら本勉強会(5) Chapter_2をチェックリスト化しました。

ブログのPVが伸ばしたい、収益が上げたいと思って評判の「のんくら本」を購入したものの、なかなか読み進めない、読むだけで終わってしまうのが不安だという方へ。一緒に「のんくら本」を体得しましょう!

この記事は「のんくら本」を要約・チェックリスト化しながら「体系的・実践的」に体得することを目指す「一人勉強会」です。記事の最後にChapter2全体のチェックリストがありますので、本の復習のきっかけにしていただければ幸いです。

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0.はじめに

今回でやっと、Chapter2が終わり。先が長いですが、あせらず着実に進めます。

今回から、メインブログで作業すべきことを「ToDoリスト」とします。やることが明確になってきました。

1.Chapter_2-15
即離脱を減らして順位を上げる

筆者(のんくら氏)の主張

順位上昇の最大の妨げになる「来訪したユーザーが即離脱する」を避けるには、次の4つの施策が良い。

❶ページの第一印象でユーザーをつかむ

「このページにはユーザーの求める答えがある」のを示唆するために、以下の仕掛けを使用

➀キャッチーなタイトル
➁答えを連想させる画像
③要約であるリード文

❷本文をヘッダーから遠ざけすぎない

ヘッダーと本文の間に広告やリンクが多すぎて本文との距離が遠くなると、ストレスを感じたユーザーは離脱してしまう。

❸情報までの動線を作る

ユーザーが求める情報に瞬時にたどり着けるように、クリッカブルな目次などのページ内リンクで動線を作る。

❹ユーザーが違和感を覚えないデザインにする

独自・奇抜な見た目(色・ジャンプ率)仕掛け(いきなり音楽)や統一性が無いなど、ユーザーが違和感を感じるデザインは即離脱につながるのでNG

人気サイトを参考にして、違和感の無い・安心できる使いやすいデザインをするべき。

管理人の解釈と感想

いずれの施策も「ユーザーが快適に欲しい情報にたどり着ける」ことを目的にしていますね。

❶❸は色んなサイトで言及されているので知ってはいます。が、自分のブログには全然実践出来ていませんw

特に「タイトル下に画像」は、ほとんどやっていませんでした。
アイキャッチは作ることが多いです。でも考えてみると、検索から来る人はアイキャッチは見ませんね…何のために作ったんだ(泣)

ちなみに、当ブログで使用している無料最強テーマ「Cocoon」ではアイキャッチが自動的にタイトルの下に表示されます。このテーマ、凄い!
ただ、メインブログではCocoonを使っていないので、手作業で「アイキャッチ」をタイトルの下にのせようと思いました。(今回から、メインブログの改善点をチェックリストとは別の「ToDoリスト」にして実践化を進めます!)

また「目次」はメインブログを別ドメインに引っ越した際に目次プラグイン「TOC」を導入し忘れててそのままになっていました(滝汗)
これもToDoリスト化ですね。どんだけ手抜きだったんだ(呆)

❹は自分が苦手とする事です。「人と同じ」なのが嫌いな性分なので人気ブログと同じなんてとんでもない!という考えでメインブログはどんどんオリジナルのデザインや仕掛けになっています(汗)
ユーザーが使いづらくはないように考えているつもりなんだけど、どうなんだろうか。
これに限ったことではないけど、自作物の客観的な判断には時間経過が必要なのがツライ。

この単元のチェックリスト化!

(タイトル作成時)
❏タイトルはキャッチーか
(記事作成時)
❏タイトル下に答えを連想させる画像があるか
❏本文の前にリード文(要約)があるか
❏過剰な広告やリンクでタイトルと本文が離れすぎていないか
❏ページ内リンク付きの「目次」があるか
❏違和感無く安心でき使いやすいデザインになっているか

メインブログでのToDoリスト!

❏Cocoon不使用のブログで、アイキャッチ画像をタイトル下にも表示する
❏TOCのような目次プラグインを入れる

2.Chapter_2-16
サイトの滞在時間を伸ばす方法

筆者(のんくら氏)の主張

滞在時間を伸ばすためと言って、テーマと関係性が低い内容で長文を書いたりすると、ユーザーに途中離脱されるのでかえって滞在時間は短くなってしまう。
ユーザーの満足度を高めるためには、テーマに沿った簡潔・端的な文を書いて、関連事項は別記事にリンクで飛ばすほうが良い。

滞在時間を長くするには以下の施策が有効である。

❶画像を適切に配置する

画像は何となく選ぶのではなく、記事内容にマッチした内容のものを選ぶ。

冒頭はコンテンツ全体をイメージ(答えがあることを示唆)させる画像を置く。

途中の画像は文章内容にマッチした画像をストーリー仕立てに配置する。

❷ユーザー層に合った言葉づかいをする

(対象ユーザーをきちんと考えて、)そのユーザー層に合った言葉づかいをすることで親近感を持たせ、滞在率を伸ばす。

初心者には中学生をイメージして分かりやすい言葉を、熟練者には専門用語を使う。

管理人の解釈・感想

自分の場合は「画像を使う」というのが課題ですね。

冒頭の画像はアイキャッチと兼用で良いとして、途中の画像を用意するのってどれくらいの時間がかかるのか検討もつかない!フリー画像サイトもほとんど利用していない(ブックマーク4つ…)し、ToDoが沢山ありますね。

この単元のチェックリスト化

❏関連性の低い記述で水増しされていないか(むしろ内部リンクさせる)
❏記事の冒頭と途中に、内容とマッチした画像を配置してあるか
❏目的ユーザー層に合った言葉づかいをしているか

メインブログでのToDo

❏無料画像サイトのブックマークを倍(8)に増やして、画像をダウンロードする
❏(どういう基準で?)ページを1つ選んで、テーマ・内容にマッチする画像を8個探す
❏H2見出し下にダウンロードしてきた画像を貼ってみる。

我ながら、レベルが低すぎて泣ける
(つд`)

記事の選び方がぼんやりしてるので、クロネさんのリライト記事をもう一度よく読もう。

3.Chapter_2-17
SEO戦略のまとめ

筆者(のんくら氏)の主張

ユーザーを満足させる(セッションを切る)コンテンツの質が最も重要。ただ、コンテンツをユーザーに届けるためには、検索結果に載ることが不可欠なので、検索エンジンへのアプローチ(SEO)も重要になる。

その時々のSEOだけを考えてコンテンツを作っても一時的な結果しか得られない。究極のSEOは他のサイトにないオリジナルな(ユニークスコアが高い)コンテンツを作りリピーター(?:管理人の解釈)を獲得すること。そうすれば検索エンジンの評価が追いついてくる。

ユーザー向け試作(満足度アップ)と検索エンジン向け試作(SEO)をバランスよく追求するのが大事。

管理人の解釈・感想

満足度が高くオリジナルなコンテンツを作ってユーザーを何度も訪れさせる、というのはChapter2の最初に出てきた「リピーター獲得」ですね。

また「SEO<コンテンツの質」というのもChapter2の最初に出てきました。

「検索エンジンを追いかけるのではなく、検索エンジンが追いかけてくるようなコンテンツを作る」というのは志が高くてカッコよいです。

この単元のチェックリスト化

(記事作成時)
❏記事の内容が他のサイトに無い、オリジナルなものか

Chapter_2のまとめ

チャプターのまとめを自分なりにしてみます。

チャプターの題名はSEOですが、内容は検索エンジン向け対策(SEO)とユーザー向け対策の2つに大別できますね。

まずは、両者の関係について

●SEO<コンテンツであり、コンテンツの質にSEOをプラスして検索順位を上昇させる

とコンテンツ(ユーザー満足度)がより大切としています。

その理由は、

●安定した集客にはリピーターを増やすのが有効

ということでしょう。Chapter1で「10年間放ったらかしで安定した集客=自動販売機サイト」を目指すとありましたからね。

そしてユーザー満足度の具体的な基準としては

●順位を上げるためには、来訪ユーザーの「即離脱」は絶対に防ぐべき

という基準を挙げています。これが目からウロコでした。反対に「セッションを切る」が良い行動。

ユーザーが来訪して満足してセッションを切るような施策として、

●検索結果でクリックされるようなタイトルを付ける

●即離脱防止に、目的情報まで快適にたどりつけるような工夫をする。

●滞在時間を伸ばすには、画像を配置したり、言葉づかいをユーザーに合わせる

が挙げられています。

以上がユーザー満足度の話で、もう一方のSEOについては、

●効率的な集客のため、少ない記事でビッグKW(と複合キーワード)を狙う。

●検索エンジンに理解できるように、記事には質問ワードを入れ、指示語は多用しない。

●究極のSEOはオリジナルなコンテンツをつくること

が述べられていました。

Chapter2全体のチェックリスト化

カッコの中の数字は本著での単元番号です。見直しのガイドにしていただければ。

ユーザー満足度を上げる

(ユーザーをサイトに導く)
❏タイトルはキャッチーか(15)
❏ユーザーに分かりやすいタイトルになっているか(13)
❏タイトルは簡潔にメインキーワードのみ(13)
❏タイトルには質問だけでなく答えに近いワードが入っているか(13)
❏重要な語句は冒頭・前半にまとまっているか(13)
❏検索結果の画面サッと眺めた時に、自分の記事が目立つか(13)

(ユーザーの即離脱を防ぐ)
検索画面から来た読者が検索画面に即戻るような内容(冒頭)になっていないか(12)
❏タイトル下に答えを連想させる画像があるか(15)
❏本文の前にリード文(要約)があるか(15)
❏過剰な広告やリンクでタイトルと本文が離れすぎていないか(15)
❏ページ内リンク付きの「目次」があるか(15)
❏安心できる使いやすいデザインになっているか(15)

(ユーザーの滞在時間を伸ばす)
❏関連性の低い記述で水増しされていないか(内部リンクさせる)(16)
❏記事の冒頭と途中に、内容とマッチした画像を配置してあるか(16)
❏目的ユーザー層に合った言葉づかいをしているか(16)

(ユーザーをリピーターにする)
❏リターニングビジターの割合が1年前と比べて増えているか(6)

SEO施策

(全般)
❏SEOの前にコンテンツの質向上を心がけているか(7)
❏SEOについて自分で検証しているか(7)

(KW選び)
❏少ない記事でビッグKWを狙っているか(9)
❏ビッグKWと一緒に検索される複合キーワードも狙っているか(10)

(記事内容)
❏答えワードと関連性が高い質問ワード(共起語)が入っているか(14)
❏指示語を多用していないか(14)
❏記事の内容が他のサイトに無い、オリジナルなものか(17)

次回はChapter_3に入ります。急がずじっくり身につけ実践していきます。

最後までお読み頂きありがとうございました。

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