のんくら本勉強会(4) Chapter_2(その2)

ブログのPVが伸びない!収益が少ない!とお悩みの方、特に「のんくら本」を購入した方へ。一緒に「のんくら本」を体得しましょう!。この記事は「のんくら本」を要約・イラスト化しながら「体系的に」「漏れなく」理解することを目指す「一人勉強会」です。

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チェックポイント化をするよ

こんにちは。そうちゃ@zky_creatorです。

「のんくら本」の勉強会の4回目。Chapter_2(アクセス数を安定させるSEO戦略)の続きです。 しっかり要約して頭に叩き込んでいきます!

今回からチェックリスト化して、記事の作成やリライトに使える用に知識を実践化していきます!

Chapter_2-11
検索結果の1ページ目に入ったら、次は上位を狙おう

筆者(のんくら氏)の主張

検索順位5位までのサイトが70%以上のユーザーを獲得しているので、1ページ目の上位に入らないと意味がない

良質なコンテンツで1ページ目までは行けるが、そこから3位に入るには、自分のサイトを訪れたユーザーの「行動」が重要になる。

管理人の解釈

なるほど。で、どういう「行動」が重要なの?と思ったら次に書いてありました。

Chapter_2-12
順位決定に最も影響するユーザーの行動とは?

筆者(のんくら氏)の主張

上位に入るために必要な「ユーザーの行動」とは何か?

一般的によく挙げられる指標は ①セッション継続時間 ②セッション数 ③直帰率 の3つ。
ただ、①セッション継続時間はユーザーがコンテンツを良く読んでいる指標なので高いほうが良いが、②セッション数と③直帰率はユーザーが満足して1セッションで帰っているのなら低くても問題はない。

にも関わらず、①②③全部を高くしようとして不自然な施策をするとユーザーを満足させられなくなってしまう。そういうサイトはアルゴリズムの変化に弱い。

思うに、満足したユーザーが時代に関係なく取る行動は「コンテンツの内容を読んで満足しセッションを切る」こと
この「セッションを切る」のが順位上昇に一番重要なユーザーの行動ではないか。反対に一番良くない行動は「即離脱(検索画面に戻ること)」

管理人の解釈

これは凄い。ユーザーの行動を考えるってこういう事なんですね。

このシリーズでは毎回イラストを一つ作ることにしていて、今回はこの単元をイラストにするつもりで絵を書き始めたら…すごく良く分かりましたw

案内所のガイドさん(グーグル)がお客さんにA商店を紹介したのに、お客さんが速攻で戻ってきて「もっと良い店を紹介して!」って文句言われたら「せっかく紹介してあげたのに…もうA商店は紹介しねえわ!」って思いますね。

自分は他人の気持ちとか行動原理を考えるのが苦手で嫌いなので、グーグルさんの気持ちなんて考えたこともありませんでした。いや物凄く参考になりました。

チェックリスト
❏検索画面から来た読者が検索画面に即戻るような内容(冒頭)になっていないか

Chapter_2-13
検索結果で自分のサイトのクリック率を上げるコツ

筆者(のんくら氏)の主張

ページタイトルに使う用語

検索アルゴリズムに沿ったタイトル(具体的には?)
ユーザーに有益なタイトル
の2つの視点で決める。

②については、時代変化の少ない表現かつユーザー層に応じて変化させる(初心者にはやさしい用語/熟練者には専門用語)

ページタイトルの内容

記事内に答えがあることをユーザーに示唆するために、質問ワードだけでなく答え(に近い)ワードを入れる

ページタイトルの長さ

検索結果一覧の冒頭部分を縦に流し読みするユーザーの目に付きやすくするため、短く簡潔にする。質問にも答えにもなるフレーズが良い。

長くなってしまう場合も重要なワード(質問・答え)は前半に集中させる。

キーワードの密度

キーワードは詰め込まずにメインキーワードのみ入れる(1コンテンツ1キーワード)のがSEO的にも好影響で、検索結果の中でもシンプルで目立つ。

反対にサブキーワードまで詰め込んである場合は、コンテンツを新設するなどサイト設計を見直すべき。

管理人の感想と活かし方

完全にダメなパターンになってました。もうキーワード詰め込みまくりだし、重要なワードがタイトル全体に散らばっている。そういえば、ユーザー目線で検索結果を眺めたことが無いw

チェックリストを作ってみる

(作成時のチェックリスト)
❏ユーザーに分かりやすいタイトルになっているか
❏タイトルは簡潔にメインキーワードのみ
❏タイトルには質問だけでなく答えに近いワードが入っているか
❏重要な語句は冒頭・前半にまとまっているか

(作成後のチェックリスト)
❏記事を検索結果の画面に表示させてタイトルの冒頭を縦にサッと眺めて、自分の記事が目立つか確かめる。

Chapter_2-14
記事には答えだけでなく質問も記載する

筆者(のんくら氏)の主張

キーワードを盛り込むのは重要なSEO戦略だが、まだGoogleのアルゴリズムに人間のような理解力はない。

そこでGoogleにも分かるように、答えのワードだけでなく答えのワードと関連性が高い(共起語)質問ワードも記事に入れることが必要。

反対に、指示語の多用はGoogleには理解しづらいので控えるべき。

管理人の解釈

これも目からウロコですね。今まで全然考えてなかったw

「指示語が良くない」というのは、クロネさんのところで教わったので覚えてましたが、普段それを守れているか?

チェックリストを作って、自分の記事を客観的にチェックしないといけないですね。

チェックリスト
❏記事中で、答えのワードと関連性が高い質問ワード(共起語)が入っているか
❏指示語を多用していないか

そろそろ…

学んだことをメインブログに活かしたくなってきました。

chapter2まで要約したところで、メインブログで出来る改善行動を具体的に設定して一週間は実践期間にしてみようか…

それとも、のんくら氏が担当しているChapter3までは要約を続けようか、どうしようか

とりあえず、内容を要約するだけでなくチェックリスト化していきます。

次回はChapter_2(その3)とChapterのまとめです。

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